中国って実際どうなの?駐在員が語る、中国のいいところ!
こんにちは、旬です。
みなさん中国ってどんな印象持ってますか?
日本のメディアから得られる情報だけ見てると、良いイメージの人はあんまりいないように感じます。
そこで!
中国生活歴そろそろ1年の私が中国の良いところ(私の主観)を紹介していきます。
主に大連という都市についての情報になります。
交通費めっちゃ安い!
まずはタクシー。
なんといってもこれ。日本では電車ばっかりの私ですが、ここ中国では通勤時にタクシー使ってます。リッチでしょ?
初乗り10元(日本円で約160円)で一定の距離、時間を超えるとメーターが上がっていきます。上がり幅は8円ずつぐらい。安いでしょ?
上海とか都会だと初乗り13元(日本円で約208円)、
田舎のほう行くと9元(日本円で約144円)とかになります。
公共交通機関が日本ほど発達していないので、タクシーを使う機会は増えるかと思います。
次にバス。
バスはなんと1元(日本円で約16円)から乗れます!
バスによってどれだけ乗っても1元、3元のものもあったりいくつか金額の種類があります。そのへんはバスに書いてあったりしますが、行先に応じて事前に調べたほうがいいです。
めちゃめちゃ安いですが、日本のバスと違いめちゃめちゃ運転荒いので個人的にはあまり使いませんw
あとは電車、モノレールみたいなものなどありますが、市内の移動であれば基本100円以内で移動できます。
高鉄と呼ばれる新幹線もありますが、価格は日本より安いかな?って程度です。ただ座席狭いのでしんどいですよ。
食べ物もめっちゃ安い!
食べ物についてですが、中華料理は安くて量が多い場合がほとんどです。
ラーメンみたいなのは10元(日本円で約160円)
肉まん系は2.3元(日本円で40円前後)
500mlのジュースは3.4元(日本円で60円前後)
しっかりしたレストランに行かなければ20元(日本円で約340円)あれば十分かと思います。
地元民がよく行くようなローカル店なら10元前後でお腹いっぱいになれますよ。
しかし日本食など外国のレストランはやっぱり高いっす。日本とあんまり変わらないですね。長く住んでると中華料理を自分から食べなくなるので日本食ばっかになってます・・・
支払いはバーコードで!
日本でも結構みかけるようになりましたが、中国はバーコード決済ばっかりです。
微信や支付宝というアプリでほとんど支払えます。
これらのアプリに銀行口座の情報を登録するだけで使えるようになります。
また、友達同士のお金のやり取りでも使えるので、割り勘の時、みんなが
「1万円札しかもってないー!」
という切ない状況がなくなります。
だって1円単位でスマホで払えるから。
でも現金使ってる人もまだまだ見かけるので、銀行口座準備できない旅行者でも安心ですよ。
LINEでもそんな機能が追加されたそうですが、使ったことないのでわかりません。
しかしこれからは現金を持ち歩かない社会になると思います。
その面では日本より中国のほうが進んでますね。
高層マンションに住める!
みなさんマンションの高層階に住んでみたいって思ったことありませんか?
私はいま32階に部屋を借りています。
海が見える2LDK(100㎡くらい)で家具付き(中国の賃貸基本家具付き)で・・・
家賃1か月、なななんと
2800元!!(日本円で44,800円くらい)
横浜で借りてたほぼ同額のマンションは1R(20㎡くらい)、えぇ…
私は中心部から少し離れているので安めですが、日本で借りるより安くて広い部屋に住めます!都市、地域によって例外有りますが、
ただここだけの話、
個人的に高層階はおすすめしません。エレベータ―めっちゃ時間かかるのでストレスすごいっすよ。途中5回とか止まると、うぅ…ってなります。
でも景色良いから!って思う人も、恋人とロマンチックに過ごしたい以外の理由だったらやめたほうがいい。1週間あれば確実に飽きるから。
反日っていうけど良い人たくさんいるぞ!
私が住んでいる大連という都市は中国国内でも親日で有名です。
タクシー乗ったら「日本人?」って聞かれて、そうですっていうと
日本人ね!ってなっていろいろ話しかけてくれます。
この前日本行ったとか、妹が日本人と結婚したとか、昔留学していたとか
笑顔で話してくれること結構ありますよ。
仕事柄そういう人に多く会っているということもありますが、
俺は反日!日本人好きじゃない!って人は見たことも聞いたこともありません。
しかしそういう人が一定数いるというのも真実ですが、それは中国政府の情報操作の被害者、反日教育の影響、日本人に会ったことない地方の人などだと個人的には思います。
中国の若い人は特に、外国人への理解が深く、社交的な人が多い印象です。
北京、上海など大都市はより顕著ですね。
日本では反日に関する報道が多いように思います。
でも考えてみてください。
毎年中国人旅行者、留学生は増加しています。みなさんは嫌いな国にお金を払っていきたいと思いますか?
中国きて良かったと思うことの一つとして、
メディアが出す情報は一部真実であっても全てではないと知れたことです。
偽装や誇張は伝える側はいくらでもできますし、それをただ見ている人としてはそれがそのまま印象になります。
これを読んで中国も悪くないって思ってくれる人がいたら嬉しいですね。
でも私は日本が好きですけど!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私自身、駐在まではあんまり良いイメージなかった中国ですが、
住み心地は悪くないです。
まだまだ不便もありますが、日本より優れている部分もたくさんあります!
今回はいいところ書いたので、次は嫌いなところでも書こうかな。
中国情報はまだたくさんあるので、興味ある方はよろしくです。
このブログってどんな奴が書いてんの?私の自己紹介
みなさん初めまして、私は旬です。
まだブログ初心者です。何もわかりません
この記事が私にとって初めての記事になるわけですが、
簡単に経歴含め自己紹介しておきます。
名前:旬
年齢:25歳
出身:札幌
職業:会社員
住所:中国の大連
趣味:サッカー、お酒
長所:スーパーポジティブ
短所:スーパーポジティブ
口癖:刺激がほしい
0歳 誕生
札幌で産声をあげる
~3歳 自我なし
記憶にない。親が転勤で青森に家を建てる。
4~6歳 幼稚園時代
初恋を経験。幼稚園のお泊り会で初恋の女の子が隣で寝ていてドッキドキしてた。もちろん何もせず進展もなし。はっきりしてる記憶はこれだけ。
7~12歳 小学校時代
3年生の時に人生で唯一のモテ期を経験。強豪サッカー部、まあまあ頭良い、時々面白いの三拍子そろっていてモテた(たぶん)
4年生から片思い、でもその子は友達にとられる。でも諦められず、でもアクション起こさず、中一までずっと片思いし続ける。
6年生時、仲良いやつだいたい恋人いる中、自分はいない(絶賛片思い中)
今思えばこれが最後の純粋な恋だった・・・
13~15歳 中学時代
中1はサッカー部がきつすぎて常に鬱気味。馬鹿だから辞めるという選択肢もなく、常に抜け殻状態。片思いも自然消滅。
中2は暗黒期。中2病発症。病状は深刻で部活の鬱も重なり不登校へ。昼夜逆転の生活。暴飲暴食の限りを尽くし、10キロ太る。デブが暗闇の中でカップ麺食べるという自らが作り上げた謎の世界観に酔いしれる。
中3は友達の献身的な介護によって、人間の心を取り戻す。でもまだデブ。学校に行き始めるが成績がもちろんビリのほう。なんとか高校へ。
16~18歳 高校時代
不登校を経た私は何故か女子への免疫がなくなっていたため、話しかけることができなくなる。そのもやもやを男にぶつけていたら、女子の間でゲイ疑惑が広がる。
懲りずにサッカー部に入り、人数少なくて1年次からレギュラー入り。2年次には青森県で準優勝した。レギュラーの中で断トツで足引っ張ってたけど良い思い出。
高校では好きな人もできず、女子と話した経験もそれほどなく青春終了。
地元出たくて札幌の大学受験、合格。
19~23歳 大学生
陰キャでも陽キャでもない法学部生。留学に来ていた両刀のタイ人と仲良くなる(好かれる)。そこで外国行きて―!英語話してー!と思い、一か月イギリス、フランス、ベルギー、台湾に渡る。このあたりから刺激がほしいが口癖になり、1年休学してニュージーランドへ。
日本戻ってきて就活。他の場所住みたくなって全国転勤ありで、海外行くチャンスありそうな大手企業に就職。
24~26歳 社会人
横浜で建築の現場監督になる。地獄のような労働環境をスーパーポジティブで乗り越える。サビ残100時間超える。仕事多すぎたから、徹底的に効率重視した。2年目には神奈川のエースと呼ばれ、調子に乗る。
同じことの繰り返しに飽きて、中国の子会社行きたいっすって言ったら何故か行かせてもらえることに。
そして駐在1年、今に至る。
最後に
このブログでは、
日々感じたこと、好きなこと、嫌いなこと、
私の持つ経験や知識、情報を書き込んでいきます。
それを通してどこかで何かしら良い影響を与えられたらと思っています。
これから勉強して、面白いブログにしていきます。
よろしくおねがいします。