いんすぴらいふ

一番楽しそうな選択をする

【後編】語学留学に行くけど英語に自信のない人必見!留学時の過ごし方。

こんにちは、旬です。

前編、中編が終わり、この記事は後編になります。

 

この記事は、

 ・留学前の過ごし方

 ・留学後の英語への苦手意識克服法

について書いていきます。

 

中2レベルの英語力から始まった私の留学ですが、

1年後には初対面のネイティブと5時間以上話せるまでになりました。

 

英語初心者の方々の参考になればと思います。

 

 

留学前の過ごし方

私の話からします。

私は留学前にあまり勉強していませんでした。

中2から英語をあまり勉強していないのでそのくらいのレベルです。

 

実際留学してからとても苦労しました。

相手が話すことがわからない。わかったとしても返答できない。

 

当たり前ですね。

 

ずっと英語に触れず生活してきた人が、海外に行ってネイティブと会話ができるわけありません。

私の留学経験の中で唯一にして最大の後悔は、

 

留学前にほとんど勉強しなかったことです。

 

事前に日常会話の頻出単語や、簡単な文法だけでも頭に入れるだけでも全然違います。

私は留学前に怠けていたせいで貴重な語学学校の時間を、生活で使う英語や超簡単な文法の習得に費やしてしまいました。

もったいないですよね。本当にバカでした。

 

留学前にはできるだけ英語に触れましょう。

からしたらいいのかわからない人は、日常で使う物や動詞の単語でも覚えてください。

「これは○○です」

「私は○○がしたい」

「○○が好きです」

これくらいでもいいのですぐ出てくるようにしましょう。

本当に初歩的なモノだけでいいです。

 

日本人は語学に関しては完璧主義者が多いように思います。

「自信がないから話さない」

「間違えたらどうしよう」

メンタル強い人以外はこのような英語への苦手意識が強く、積極的になれていません。

 

語学学校の外国人に会ってみると面白いですよ。

英語の発音が母国語に引っ張られて間違えていたり、

文法がめちゃくちゃだったりしてる人もいます。

でも言っていることはなんとなくわかったりするんですよね。

この人たちには苦手意識なんてものはありません。

ただ伝えようと持っている知識でコミュニケーションを取ろうとしています。

 

完璧な発音や文法じゃなくてもたくさん話しているうちに

試行錯誤していき、自然な英語になっていきます。

初心者はその苦手意識から克服していきましょう。

 

 

留学後の英語への苦手意識克服法

初心者は自信がありません。

始めてやることはもちろん、得意ではないと自覚しているもの、一度失敗した経験があるものに対しては「苦手意識」というものが生まれてきます。

 

苦手意識はとても厄介で、努力なしではなくなりません。

これが障壁となり、挫折やあきらめにつながったりします。

 

しかし逆にこの苦手意識さえなくなれば、英語の学習の楽しさに触れることができるようになり、英語力はグングン上がっていきます。

 

ここで私が試した苦手意識克服法を紹介します。

 

 ・知らない人に道を聞く

 ・外食したり、買い物をする

 ・感情表現をしっかりする

 

 

知らない人に道を聞く

これは結構よかったですね。

最初は単純に道に迷って道を聞いただけでした。

しかし最初は何を言っているかわからず、地図をだして見せても何故かわからず、最終的に目的地までついてきてくれたことがありました。

 

道を案内してくれた人はとても良い人で優しく丁寧に対応してくれました。

目的地までの道中で、

「これは○○なのよ」

「これはこういう風に言うのよ」

とゆっくりですがわかるように説明してくれました。

 

ここまで親切な方は珍しいですが、

この「道を聞く」って行為がとても勉強になるんじゃないかと感じました。

これをやるメリットとして

 

・知らない外人に話しかけることで精神的に鍛えられる。

・説明の仕方を学べる(この場合は道順の説明)。

・いつでもどこでもできる。

 

 

知らない外人ていうのがポイントで、冷たい人もいますがそういう人も含めて精神的に鍛えられます。

説明となると順番に物事を伝えていくことになりますが、最初はなかなか難しいです。ただこれを鍛えられれば、長い間会話できるようになっていきます。

あとは時間や場所を選ばないこと。道を知ってても知らなくてもいいので周りに人がいるならどこでもできます。

 

学校の先生に聞いてみたりするのもいいですが、

あの人たちはプロなのでわかりやすくて当然です。そこで自信をつけてもまたすぐ挫折します。

これをすることにより多少なりとも自信がつき、それが苦手意識克服につながります。

 

 

外食したり、買い物をする

語学学校で友達出来たりすれば、自然と増えてくると思います。

お店のシステムやお決まりのやり取りなどがあるため、最初は英語がわからなくても

繰り返し行くことによって意味が分かってきます。

店員に覚えられたり、好きなものを注文できるようになれば、

海外での精神的負担も減って、モチベーションのアップにもつながります。

 

欲しいものが手に入るようになれば、とりあえず生活への不安は少なくなります。

それが自信につながります。

 

 

感情表現をしっかりする

日本人は感情を表に出すのが苦手です。それに加えて外国人より英語は苦手です。

初心者が交友関係を広げて、英語に慣れていくには、面白いやつだと思わせなければなりません。

ただ笑わせる必要はなく、つまらないと思われないように振舞いましょう。

何を言っているかわからずキョトンとしているだけでは、相手に気を使わせてしまいます。

何も話さないやつだと、自分の意思がない、つまらないとレッテルを張られてしまします。

せっかく学校なり、独学なり勉強しているのであれば、

聞き取れたところだけ、理解できたところだけでもいいのでしっかり反応してください。

 

私はそんな感じで過ごしていたら、誘われない日がないくらい毎日お誘いをもらいました。それのおかげでリスニングとスピーキングは3か月で結構自信がつきましたね。

 

私の話をすると、

あの時あーやって言っとけばよかったとか、伝えそびれたとかよくありました。

とくに感謝の言葉。なんかタイミング失うんですよね。

言い方とか何を伝えるか考えてて結局言えない、みたいな

名前も連絡先も知らない場合伝えることはできなくなります。

あとでモヤモヤするので忘れずに

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

めっちゃ初心者向けなので中級者以上の方はつまらない記事かもしれません。

人によって苦手意識の度合いや克服方法の違いはありますが、

これだけは言えます。恥をかくこと、努力は必須です。

何度も試行錯誤して乗り越えていくことによって身についていくので、折れずに頑張っていきましょう。

 

英語話せるようになったら楽しいですよ。

英語を話せる人は世界に17億人以上といわれています。

日本語だけだと1億数千万人程度。

これだけコミュニケーションの幅が広がります。

目標を設定して達成に向けて努力あるのみです。

 

それでは前中後編終わりました。

初心者の方々の力になれればと思います。

 

では良い留学ライフを!

【中編】語学留学に行くけど英語に自信のない人必見!留学時の過ごし方。

こんにちは、旬です。

この記事は、英語初心者ながら留学を考えている方向けに書いています。

留学するかどうか、留学する前の準備として参考にしていただければと思います。

今回は中編になります。

前編、後編もあるのでよろしくお願いします。

 

この記事では

 ・留学中に日本人同士の交流は避けるべきか

 ・語学学校にみっちり行くべきか、バイトしてみるべきか

について書いていきます。

 

 

 

留学中に日本人同士の交流は避けるべきか

 

よく「日本人同士でいると英語が上達しない」、「留学中は日本人とかかわりを持つべきではない」

という話を聞きますが、本当のところどうなのか。

 

結論から言うと、積極的に仲良くしていくべきだと私は思います。

たださすがにずっと行動を共にするのはどうかと思いますが、

ごはん食べたり、旅行行ったり、普通に友達くらいの関係で接していくべきと私は感じました。

 

私の経験の話をします。

私は21歳から22歳にかけて留学していました。

1年の留学のうち最初の三か月だけホームステイしながら語学学校です。

 

前編で話した通り、私の英語力は中2レベルで止まっていました。

なので最初は初級のクラスに入りました。

 

クラスは半分近く日本人でその他アジア人、中東アラブ、南米人が多かったです。

無駄に気合入っていた私はあまり自分から日本人に話しかけたりしていませんでした。

しかしたいして英語が話せない私は、ストレスだけが溜まっていきました。

やがてストレスを発散させようと、居心地の良さを求め、日本人と話すことが増えていきました。

最初は楽しいと思いつつも、何しに来たんだろって思いもありましたが、

クラスの日本人と仲のいい外国人と仲良くなったり、交友関係が一気に広がっていきました。

結果的に日本人と仲良くなったことにより、外国人と仲良くなり、英語を使う時間が増えて、苦手意識を克服することができました。

 

英語がある程度できる人であれば、日本人とかかわりを持たなくても、ストレスを溜めずに、交友関係を広げていけると思います。

しかしできない人にとっては、とても大きなハードルになるでしょう。

そんな時は、交友関係を広げるために、少しずつ英語に慣れるために、ストレス発散のためにも日本人とも積極的に関係を持ちましょう。

 

海外で会う日本人というのは、同じ様な志、考え方を持っている割合が高いように思います。気の合う友達や、一生付き合えるような人と出会えることもあります。社会人になり、年をとればとるほどそういった人と巡り合うのは難しいように思います。

 

英語の習得が大前提かもしれませんが、長い目で見れば日本人との出会いも今後大きな財産になるかもしれませんよ。

 

話を戻すと、

留学開始から1か月ほどたち、少しずつ英語に慣れてきて単純な英語なら使えるようになってきました。

同じホームステイ先の同居人、ベルギー人スペイン人スイス人と遊びに行くようになり英語を使う機会が増えていきました。このころには結構耳が慣れてくるのを感じていたと思います。

 

同居人と仲良くなったことにより、外国人との交友関係もさらに広がりました。

最終的に私が一緒に過ごす人の割合は

外国人8割、日本人2割くらいになりました。

 

個人的にはこれくらいか、もう少し日本人少ないくらいが、

ストレスが溜まらず、英語の上達に最適な割合かと思います。

 

 

私の経験はほんの一例ですが、

日本人とかかわることが、必ずしも留学に悪影響になるとは限らないということは覚えておいていただきたいです。

ただし居心地の良さを求めて、日本人同士でずっとつるんでる人もいるので、そういった方たちは避けてもいいでしょう。

 

 

 

 

語学学校にみっちり行くべきか、バイトしてみるべきか

 

同じ一年間の留学でも、

一年間語学学校に通う人や、数か月学校行って残りは働くなどする人もいます。

私の場合は語学学校3か月、残りの9か月は仕事していました。

なぜかというと、

 

「せっかく行くなら学校も仕事も経験したほうが得じゃん!」

 

って理由と、純粋にお金の関係です。

個人的にはこれでよかったなと思ってます。

 

語学学校は数か月、半年単位くらいで人の入れ替わりが結構あります。

なので1年間いればいろんな人に会えるといった意味では楽しいかもしれません。

しかし生活環境に大きな変化はありません。

実際、一年語学学校に通っていた人がいましたが、

「働いてみればよかった」って言ってました。

 

完全に語学の習得が目的ならば、語学学校でもいいと思います。

ただせっかく留学で長期で海外にいるのであれば、

両方経験することをお勧めします。

 

みなさんご存知の方もいると思いますが、

日本の労働環境は世界的に見ても特殊だそうです。いろんな意味で。

将来的に日本で働いていく予定でも、海外で外国人と働く経験というのはとても有意義な時間になると思っています。

 

職種によっては、語学学校にいたような人たちとはまた違ったタイプの外国人と出会えるので、私としてはバイトすることを強くお勧めします。

 

 

私は以下のバイトをやってました。

 

 ・ホテルのセキュリティのバイト

 ・フランス料理レストランのキッチン

 ・日本料理屋の皿洗い 

 ・農家の収穫のバイト

 ・ひつじの尻尾を切るバイト

 

日本料理のバイトは個人的にはやる価値あんまりないと思ってます。

やるなら外国人と会話できるバイトを選びましょう。

 

各バイトの紹介は過去の記事で紹介しているので見てみてください。

 

 

話に戻ります。

バイトをすることお勧めしましたが、

私の経験として農家のバイトが一番英語力がついたからです。

農家の収穫のバイトは手を動かしてさえいれば、私語OKでした。

なので仕事に慣れさえすれば、一日中英語を話してられます。

そしてヨーロッパ人の旅人が多く、日本人が一人もいなかったので、この仕事をしていたおよそ半年間はほぼ日本語をつかっていませんでした。

 

最終的に前編で話した留学の成果の

初対面のネイティブと5時間以上会話することができたのはこのバイトのおかげでした。

そしてそして給料もよく、半年間で100万円以上貯金できました!

 

ちなみにこの農家の仕事は、ホテルで働いていた時に話しかけた日本人に紹介してもらいました。

日本人との出会いも大切にしましょうね。

 

 

結論があやふやですみません。

自分の目標に応じて、語学学校とバイトの割合を決めたほうがいいと思いますが、

環境の変化がある、刺激的で充実した留学生活を求めるのであれば、バイトをするべきです。

純粋に英語の習得であれば学校だけでもいいと思います。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

中編の今回は


 ・留学中に日本人同士の交流は避けるべきか
 ・語学学校にみっちり行くべきか、バイトしてみるべきか

 

について書きました。

後編では

 

・留学してからでも間に合う苦手意識克服法 

・留学中の英語の勉強法

 

を紹介していきます。

では後編で。

【前編】語学留学に行くけど英語に自信のない人必見!留学時の過ごし方。

こんにちは、旬です。

この記事は

 

「留学したい!でも英語に自信ない。。。」

 

そんな英語初心者の助けになればと思い、書いている記事です。

留学悩んでる人も読んでみてください。

効率的に充実した留学生活を送りたい、

行ったら何とかなるだろってマインドの方は必読です。

 

ちなみにこれは前編です。

中編後編もあるので暇なとき読んでみてください。

 

この記事では

 ・私の留学の成果

 ・留学行かないほうがいい人

 を紹介します。

 

 

私の留学の成果

 

私はニュージーランドへワーキングホリデーで1年間留学していました。

以下、中2で英語やる気なくなった私が1年の留学で得たもの

 

TOEICスコア300点アップ(元が高くないのもあるけど)

・初対面のネイティブと5時間以上会話できる力

・コミュニケーション力

 

 

そんな私は留学前なんとなーく目標を立てていました。

 

1.TOEICなんて日本でいくらでも対策できるから、聞く話すを重点的にやる

2.全部自分でやる(現地の日本人向けのエージェントやサポートサービスを使わない)

3.ネイティブを会話の中で笑わせる

 

こんな感じでスタートしました。

1の聞く話すに関しては頑張りました。しかし、TOEICスコアを意識して勉強していた部分もありました。結果オーライってことで。

2と3に関しては余裕どころかあんまり意識せず達成できました。余裕っす。

 

しかしながら成果が思ったように出ない人もたくさん見ました。

ほかの英語圏に比べ、日本人が少ないと言われていたニュージーランドにもたくさん日本人はいます。

目的は人それぞれですが、何しに来たの?って感じの人がけっこういました。

自分はどうなのか、次の項でもう一度考えてみてください。

 

 

留学行かないほうがいい人

 

留学ってなんか憧れますよね。私も最初はそんな感じで行くことを決めました。照

海外生活への憧れや、英語(語学)への憧れ。

しかし何の努力も無しに満足した結果は得られません。

 

こんな特徴に自覚ある人はもう一度考え直してください。

 

1.内向的、感情表現が苦手

2.ネガティブ

 

留学しようとしている人で上記のどれかが当てはまる人ってあんまりいないと思うんですけど、実際います。

しかし意識するだけで変われることなので当てはまっていても気を落とさぬように。

 

 

1.内向的、感情表現が苦手

人と話すことが嫌いじゃないけど、自分からはいけない、

流されやすい、そんな人。

語学学校とか行けばレベルによってクラスがあるので人と話す機会はあります。

私たち日本人は自分たちが思っている以上に感情表現が苦手です。

自分の思っていること、意見はしっかり言わないといけません。

いやいや当たり前だろ、と思うかもしれませんが、

 

それ、英語(他言語)で伝えられますか?

 

はっきりしないやつ、何考えてるかわからない、そんな印象になってしまいます。

言い方悪いけど、日本でボッチな人は海外でもボッチになります。

 

そんな自分を変えたいと海外に行ってみるのもいいですが、それは日本でできませんか?

外人と上手く付き合えず、机に向かって勉強ばかり、それって何しに留学来たの?

きついこと言っているようですが、

大金払って留学行って、後悔する人がいないように願っています。

 

しかしハードルが高いわけではありません。

簡単な英語でも話そうとする人にはしっかり耳を傾けてくれる人がほとんどです。

私も最初は全然話すことができませんでしたが、学校終わりに遊びに誘ってくれる人はたくさんいました。

授業の復習や予習はとても大事なことです。しかし他の国の人との交流も財産になります。バランスを考えて行動できるようにしましょう。

 

 

2.ネガティブ

これこそあんまりいない気がしますが、実際にそこそこいました。

海外で生活を始めるといろいろなことで悩み、挫折します。

 

○○したいけどできない、伝えられない、理解できない。

どうやって話そう、ききとれない、うざがられたらどうしよう

などですね。まだまだいろんな壁ありますが、最初はこんな感じです。

ここで失敗を恐れずに行けるかどうかで上達するかどうか決まるといっても過言ではないでしょう。

ネガティブさんは、どんどん悪いほうに行って、

生活に最低限必要なことだけ覚えて何も話さなくなります。

怖くなるんですね。私もその気持ちめっちゃわかりますが。

 

この場合は、勉強して自信をつけて、恐怖に慣れるしかありません。

逆に慣れたらこっちのもんですよ!

 

私の場合、覚えたての間違えた英語を話して友達に「は?」って顔されても

私は「え?知らないの?」ぐらいの気持ちでグイグイ行けるようになりました。

あとで謝るんですけどね(笑)

 

どんな小さい子供も、言い間違いや誤用を繰り返して言葉を学びます。

そんな段階でつまづいていたら留学は充実しませんよ!

 

 

いかがでしたでしょうか。

少しきつい書き方をしましたが、楽しそうな留学生活を送る人たちとは別に、

金魚の糞みたいにふらふらして、人間関係を築けない人もいます。

そんなのつまらないですよね。

今できなくてもこれからできればいいんです。

 

ってことで前編終わりです。

次は中編です

中国の交通機関を主観的に紹介する。

こんにちは、旬です。

旅行であれ、出張であれ、もちろん駐在でも必ず利用するであろう交通機関

日本よりサービスが良い、綺麗、そんなイメージは少ないかと思います。しかし中国の交通機関は日本に比べて良い部分もあったりします。

 

この記事はこれから中国に来られる方、中国在住だけど利用したことがない、そんな方たち向けに書いていきます。

 

※大都市だいたい行きましたが、大連市メインの話です(照)

 

 

 

 

タクシー

 

初乗り10元(170円くらい)。深夜は13元

都市によりは数元上下します。

 

おそらく中国で一番利用する機会があるであろう乗り物。

日本の都市部ほど電車、地下鉄が発達しているところはまだまだ少ない中国。

小回りが利き、日本より格段に安いタクシーは便利です。

しかし日本と違い、長距離を嫌がる運転手もいます。

 

滴滴出向というアプリではスマホで予約、支払いができます。

値段が事前に確認でき、金額もその辺のタクシーより安いことあるのでおススメです。

長距離移動は割高になったりするのでアプリ使用がお得ですね。

 

空港から長い距離タクシー乗る場合、ふっかけられることがあります。

事前に相場など下調べすればある程度対処できます。

 

タクシーの特徴は、運転中、運転手が割と自由。

スマホで音楽かける人、たばこ吸う人、

歌う人、髭そる人、なんか食う人、友達と電話する人

いろんな人います。

もちろん寡黙な人もいるので運です。

 

あと相乗りすることもあるのですが、

きちんと乗った順に降りるようにルート決めてくれるので安心しましょう。

 

 

 

バス

 

安いです。1、2元くらい。(数十円)

都市や距離によるかもですけど、だいたいこんな感じです。

 

現金でもICカードでも払えます。おつりや両替機能はないので、準備しときましょう。

バスの前から乗ってお金払う。後ろから降りる。

 

特徴としては運転が日本より荒い。

車線変更ガンガンするし、急発進急停車もします。

つり革手すりに摑まるのを忘れずに。

降りたいときはボタンで。

 

慣れてない土地だと不安が多いのでタクシーが無難ですね。

 

 

電車・地下鉄

 

だいたい5元前後くらいから。

気持ち日本より安いくらいかな?

 

電車・地下鉄には荷物検査があります。

ベルトコンベアみたいなのにバッグ等のせて検査員がモニター越しにチェックします。

やりすぎ感ありますよね。でも危険人物、テロ対策ゆるゆるの日本に比べたら良いことです。

面倒だけど。

 

車内は結構きれいなです。ただ座席固いんで長距離はしんどいっす。

日本のふかふか座席は最高って思う。

細かいこと言うと、つり革の配置があんまりよくない。

 

都会に行くほど車内が静かな印象です。都会は飲食など禁止事項も厳しめに書いてます。

大連はがやがやしてます。NOイヤホンで動画見てるやつとかもいる。

 

1回だけ、車内でギター弾いてる人いた。自由の国中国。

 

 

新幹線

 

高速鉄道といわれる新幹線。

金額は日本とそんな変わらない。

 

新幹線でも荷物検査はします。

あとパスポートなど身分証は確認されるので準備しましょう。

 

座席は前後左右狭く感じる。太ってる人は多分しんどい。

少し多めにお金払うとビジネス的なふかふかゆったりしたシートに座れる。

中はきれいです。

 

中距離の移動なら新幹線がベストかと。

トイレで席あけて戻ってくると知らない人が座ってることがたまにある。

近くに中国人の子供いるとうるさくてイライラするのはあるある。

 

 

飛行機。

 

中国国内線乗る人はわかると思うけどまあまあ遅延する。

理由は純粋な遅延であったり、軍事演習の影響だそう。

空港スタッフに質問すると

あと1時間後には、2時間後にはとか言われるけど、だいたいその通りにはいかない。

そんな感じで長いときは10時間待ったことあります。

 

ちなみに大連の空港は本当に何もないので時間つぶしが地獄。

本でも持っていこう。

 

そのほかに関してはさすがに空港なので日本含めほかの国と大差ない。

ただ預け荷物が到着後30分くらい出てこないときある。なにしてんねん。

 

そして中国入国時は指紋認証が導入されました。

危ないことする予定の人は手袋で生活しましょう。

2018年導入されたばっかなので待ち時間長いですが気長に待ちましょう。

 

 

まとめ

 

寝台列車やフェリーは乗ったことないので機会があれば更新します。

タクシー、バス以外は荷物検査あるので頭に入れときましょう。

日本よりも汚い、うるさい、居心地悪い割合高いですが、

安いですし、海外っぽいなーってことで楽しみましょう。

 

それでは良い中国ライフを

 

青島といえば青島ビール工場!

こんにちは、旬です。

中国で生活をしていたら100%出会うであろう青島ビール

私は薄いビールが好きなので日本のビールより青島ビールのほうが好きです。

青島行く機会があったのでついでに観光がてら青島ビール工場に行ってきました。

 

私が住んでいる大連から飛行機で1時間。

飛行機離陸したなーと思って少ししたら着陸態勢に。

短距離フライト初めてだったから早っ!って思った。

空港にセブンイレブンあって少し感動した。(大連はローカルコンビニとローソンしかない)

 

気温は大連より少しあったかい。昼なら半袖でいける。

天気も良くて気持ちよかった。

 

2泊3日の最終日。

ホテルを出てタクシーでビール工場へ。

なかなか街中にあった。

北海道で行ったSAPPOROやKIRINのビール工場は割と街はずれにあった印象があったからアクセスしやすい。

 

入場料はスタンダードなチケットが60元(1000円くらい)

学生だと30元(500円くらい)

VIPチケットもあった。

荷物はチケット買うところで預けられます。

 

基本的には日本のビール工場と同じ感じ。

歴史や製造工程をみて試飲、そしてお土産コーナー。

お土産コーナーは日本の工場より充実していた印象。

 

展示や紹介は日本語がなく中国語と英語のみ。

どっちもショボい自分はなんとなーく読みながら進む。

 

製造工程もさらっと見学しつつ進む。

 

試飲コーナーは立ち飲み式。

試飲はグラス1杯のビールと豆のおつまみ。

ビールの味は美味しかった。気がする。

小学生くらいの子供もビール飲んでた。いいのか。さすが中国。

 

そして個人的に楽しかった場所があった。

それは酔っぱらったような感覚が体験できるアトラクション。

中に入ると床が斜めになっていて、何故かグワングワンなる。

あの構造は謎。どうなってんだ。不思議な空間だった。

お酒飲めない!酔っぱらったってどんな感じなの?って人が一番楽しめるかもしれない。

あのアトラクションだけはもう一回行きたい。

 

出口のあたりにはお土産コーナーと。簡単なレストランみたいなところがあった。

昼くらいに行ったときは結構人がいて座れなかったので、ゆっくりしたい人は時間をずらしたほうがいいかも。

ビール工場のまわりには飲食店たくさんあるのでそっちでもいいかも。

 

私は少しビールを飲んで出口へ。

荷物預けた入口は200mくらい歩いて戻らなければなりません。

忘れずに取りに戻りましょう。

 

以下その他青島情報。

 

 

日本食や日式のクラブやスナック、バー結構あるそう。

思ったより日本人駐在員にも住みやすそうな街だった。

 

有名な桟橋も行ってきましたがあんまり話すことないので割愛。

ただ夕日のタイミングで行くと雰囲気は良くてインスタ映えっす。

 

 

 

まとめ

 

青島ビールは有名でよく見かけることからビール好きはもちろん、
ビール飲まない人も楽しめると思います。
工場内も結構綺麗でしたし、展示物も多いので個人的には日本のビール工場より行く価値あると思う。

青島は緑も多く海も近いので雰囲気はなかなか良いです。

ちなみにメイド喫茶もあるそう。

 

また行く機会あればゆっくりしたいです。

 

 

 

 

【実話】無事でよかった!私が海外で夜中に2人の白人にカツアゲされた話。

2014年、ニュージーランド

私の留学は半年が過ぎ、ここクライストチャーチも冬の終わりを迎えていた。

 

日本食レストランのバイト(皿洗い)が終わり、刺身のまかないを握りしめ帰路につく私。

 

滞在しているホテルまでの距離はおよそ1キロ。

まっすぐ歩けば辿り着ける、歩きなれた道だ。

 

お疲れさまでしたと、いつものように他の従業員に告げてレストランを後にする。

疲れた体を引きずりながら、雲一つない夜空を見上げながら歩いていく。

 

ホテルに着けば日付が変わっている時間だった。

街灯はぽつぽつとあるだけで薄暗く、辺りは住宅街だ。

今日も人の気配はなく、見慣れた街路樹の横を次々と通り過ぎていく。

 

「明日は休みだ。何をしようか」

そんなことを考えていると1つの異変に気付く。

 

 

 

人だ…

 

 

 

この時間の住宅街で人に会うのは珍しかった。

小さな商店こそいくつかあるが、もちろんどれも閉まっている。

この道でこんな時間に人が歩いているなんて

そう思った。

 

100mほど前から歩いてくる2人。身長は180センチほどの男たち。

 

なんとなく嫌な感じがする。

そう思うと同時に、そこはかとない不安が押し寄せる。

 

逃げたほうがいい、直感でそう思った。

しかし一本道で、道路側に出ようにも植物が植えられており、だいぶ引き返さなければならない。

 

走って逃げるか?いやまずい

彼らが危険人物だった場合、下手に刺激してはならないだろう。

 

何が最良の選択か、考えている間に

50m、40m、30mと、男たちが近づいてくる。

 

何をしてもダメな気がしてきた結果

普通に横を通り過ぎることにした。

 

20m

 

できるだけ目を合わせず、平静を装って通り過ぎよう。

きっと大丈夫

 

10m

 

心臓が体のどこにあるかはっきりわかるくらい、大きな鼓動をあげる

耳の中に心臓があるのかと錯覚するくらいドクッドクッと脈打つ。

大丈夫大丈夫。そう思っていた

 

0m

 

 

 

 

マルフォイ「おい、金持ってる?」

 

 

 

 

 

突然だがここで2人組の名前はマルフォイとスネイプとしよう

マルフォイが低めの声で私に告げる。

 

そしてここからハンターハンター大好きな私は心理戦を始める。

 

 

金持ってるといった場合、出せと言われて盗られるだろう。

持ってないといった場合、明らかに財布が入っているであろう私のリュックを調べられるだろう。

 

 

どうする、考えろ

 

 

絶対に金をとられたくない、財布には日本の学生証やクレジットやデビットが入っている。とられるわけにはいかない。

 

答えず走って逃げるか?

いや、危ない。壊滅的に運動不足だ。

一か八か殴ってみるか?

いや、勝てる気しないし負けたら、痛い目にあって財布もとられる。

自分二の腕ぶよぶよだし

 

数秒で頭フル回転させて辿り着いた答えは…

 

 

 

嘘つこう

 

 

 

この瞬間、今まで学んできた英語をフル活用した。

中高大、そして語学学校で学んできた英語を

カツアゲ回避で使うことになるとは。

 

 

 

私「え?お金?ホテルに財布忘れて戻ってるところなんだよね!」

 

 

 

とっさに出た返答。言った瞬間ダメだと思った。

 

は?じゃあリュックの中みせてみろよ

とか言われたら終わりだ。

 

私をにらむマルフォイ。

しかしここでスネイプが衝撃の一言を放つ、

 

 

 

スネイプ「え?そうなの?」

 

 

 

あれ?信じてる?

正直私はここであの名言を思い出した。

 

 

 

攻撃は最大の防御

Attack is the best form of defense

 

 

 

私は攻めることにした。

相手が何か言う前に、逆に自分から歩み寄って仲良くなって自分を守ろう。

考える隙を与えない。わかりあえるさ

彼らも同じ人間だもの。

 

それから、手に持っているまかないをマルフォイに差し出した。

日本食レストランで働いていて新鮮な魚をもらったから食べていいよと言った。

怖い表情のまま、まかないを受け取るマルフォイ。

月に一回の豪華なまかない。様々な海の幸が詰め込まれた、南半球の海の宝石箱、とでも言おうか、そんなまかないをマルフォイは袋から取り出し、タッパーのふたを開ける。

 

ここでまた私の前に大きな壁が立ちふさがる。

 

 

 

あ、箸ないや

 

 

 

しまった。ホテルで食べる予定のため、箸はない。

手で食べられるか!と激怒しないか、不安が押し寄せる。

その辺のいい感じの木の枝2本渡そうか迷っていると

マルフォイはタッパーのふたでサーモンから食べ始めた。

 

よし、あとはスネイプの足止めだ。

 

ここから怒涛のマシンガントークを発揮する。

あの時だけはネイティブ張りに話せてたと思う。

私が海外に来た理由やSNSであった人で童貞を捨てたことなど、どうでもいいことをひたすら勝手に話し続けた。

 

全てはお金の話をさせないため。

 

宝石箱の中身をみるみる減らしていくマルフォイを横目に、スネイプに話し続ける。

スネイプは黙って聞いてくれてた。それか引いてた。

 

 

やがてマルフォイはまかないを食べ終わり、私の話はキリのいいところで終わらせた。

 

 

 

やばい

 

 

 

数秒の沈黙が訪れる。

どう別れればいいのか。ここで話が戻らないだろうか。

そんなこんな考えているとあることを思い出す。

 

 

タッパー返してもらわなきゃ

 

 

洗って返す。それが日本食レストランのタッパーの掟。

それをマルフォイに伝えると感謝の言葉とともに私の手に返却された。

 

これからどこ行くの?と聞いたら、

2人が答える

 

 

マルフォイ・スネイプ「ビリヤード」

 

 

ハモる2人。口元が緩む私。

しかしここで笑ったらすべてが台無しと思い、笑いをこらえる。

 

よし、よくわからんがとどめだ。

 

 

 

私「そっか!気を付けてね!」

 

 

 

内心めっちゃビビりながら歩き始める私。

2人の顔を見ずに立ち去ろうとすると

 

 

 

マルフォイ・スネイプ「あぁ」

 

 

 

私は謎の高揚感とともに再び帰路につく。

そしてマルフォイとスネイプと不安は夜の闇に消えていった…

 

 

 

まとめ

 

全部実話です。

これはめちゃめちゃ運が良かっただけで、夜の一人歩きは本当に危険です。

後で思い返してみると、彼らは酒で酔っていたか、何かしら吸っていたと思います。

今なら笑い話にできますが、実際は本気で死ぬかもしれないと思ってました。

 

あとは、海外行くなら語学はしっかりやっておきましょう。

よく、ボディランゲージでいける!とか、話せないけど何とかなる精神の人がいますが、

何かに巻き込まれた場合、それで何とかなると思いますか?

 

今まで大丈夫でも、次大丈夫な保証はどこにもありません。

自分の身は自分で守りましょう。

 

長くなってすみません、また宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

血しぶき、悲鳴が飛び交うヒツジのしっぽを切るバイト in New Zealand

こんにちは、旬です。

今回はニューシーランド(以下NZ)でやったレアなバイトについて紹介します。

 

 

 ※若干残酷描写あり

 

 

農場のオーナーから

 

「ヒツジと一緒に働いてみない?」

 

と言われ、

 

「なにそれ!めっちゃNZっぽいじゃん!やるやる!」

 

とまたまた即決。

オーナーが去り際に

 

「じゃあ明日5時30分集合な!」

 

と言い放つ。

はえぇ… と思いつつなんだかんだ楽しみであった私を尻目に

オーナーがニヤニヤしていた(であろう)ことはこの時知る由もない…

早起きして集合場所へ。 農場の仕事仲間のドイツ人、マルコも参加した。

 

早朝、トラックの荷台に乗せられ、山道をガタガタ走る

15分くらい揺られて着いた先は…

 

 

処刑場(しっぽの)

 

 

この時まだ何をするか聞かされていなかったが

ただならぬ雰囲気に疑問を抱き始める私とマルコ

何やら大量の大きな袋と謎の器具が置かれている。

 

「じゃあ着いてきて!」

 

早朝とは思えぬイキイキとした声で牧場主は告げた。

3匹の犬も同行する。かわいい

 

牧場主は笛で巧みに犬を操り、大量のヒツジを処刑場にある柵の中に追い込む。

そして柵の中がヒツジで満たされた後、仕事の内容を告げられる。

 

私とマルコの役目はヒツジを捕まえて処刑台ににセットする

そして牧場主がしっぽを切る。

 

「簡単だろ? HAHAHA!」と牧場主

 

私とマルコはドン引き

 

アルプスの少女ハイジを想像していたさっきまでの私を嘆く

待っていたのはしっぽの切断の補助

待っていたのはブランコでもクララでもなく、処刑台と鬼畜牧場主。

 

しかし私の中に眠る

日本男児の血、大和魂、サムライが、

やってみようや…

と背中を押す。

 

ヒツジを処刑台にセットする。

するとヒツジは両手足を固定され、仰向けの状態になる

首は動かせて、あとはしっぽがプラーンプラーンってなってる状態。

 

ここでしっぽを切るわけだが、みなさんは知っているだろうか

ヒツジの個体によってはブッシャ―と血が飛び散ることを

ふなっしーもびっくりくらいブッシャ―って出る。

 

そしてもう1つ

生命の危険を感じているのか、仰向けで見られるのが恥ずかしいのかわからないが

 

 

人間のような悲鳴をあげるのである

 

 

普段はご存知の通り、メーメー鳴いている彼らだがこの時は違った。

耳を閉じれば人間のようにも聞こえる悲鳴をあげるのだ。

 

牧場主は狂気の表情を浮かべて(そうでもない)しっぽを淡々と切っていく

 

そんななか、

牧場主は笑いながら飛び散る血を私の顔にかけてきた。

あの時の怒りの感情は今でも忘れない。

 

処刑午前の部が終わった。

悲鳴が頭から離れず血の匂いで食欲無くなって具合悪い私。

笑顔で牧場主と談笑しながら、リンゴとチョコバーをかじるマルコ

 

マルコ…おまえもそっち側の人間だったか…
 
 
ここでヒツジのしっぽを切る理由を。
ヒツジのしっぽは元々長い。
しかし、もこもこしていて糞が付きやすい。
衛生的に悪いので、人に管理されているヒツジは
力が弱く、まだ子供のうちに切ってしまうそうだ
 
 
処刑午後の部開始。
人間は慣れるもので、午後は案外平気だった。
自然の中で動物と働けて気持ちよかった。
 
冒頭で話した、大量の大きな袋は切ったしっぽを入れる袋で
謎の器具は処刑台でしたとさ。
 
 
疲れた体で帰路につく私とマルコ
そこでマルコは言った
 
「今日ラム肉食べたいね!」
 
仲良かったドイツ人マルコは若干サイコパスぽかったと気づけた価値ある一日だった
 
 
二日間で何千頭と処刑した。ごめんね、
 
時給は1500円くらい。あざす
 
 
 
ぜひ機会があればやってみてほしい

住み込みでレタスの収穫!国際色豊かなニュージーランドのバイト

こんにちは、旬です。

 

私は大学を休学して、一年間ワーキングホリデーでニュージーランド(以下NZ)に行っていました。

貧乏学生だった私は語学学校を3か月で辞めて働き始めたわけですが、

今回はそこでやったバイトの1つ、収穫のバイトについて書いていこうと思います。

 

 

野菜の収穫のバイト

 

日本人の知り合いの紹介で始めたバイトでした。

農場で朝から夕方まで働くと聞いていて、ぽっこりしてきたお腹を心配していた私は

 

体動かして(ダイエットして)お金もらえる!

 

と不純な動機で即決しました。

あと時給1500円っていうのもでかかったっす。

 

 

NZは北島と南島でわかれています。

勤務地は、南島にあるクジラで有名な観光の町、カイコウラから車で30分ほどの農場

 

職場には他に日本人がいないという、英語の勉強を考えると最高の環境

 

スコットランド人、カナダ人、イングランド人、チェコ人、ラトビア人、スウェーデン人、アルゼンチン人、シンガポール人、ベトナム人

と国際色豊かな楽しい職場でした。

 

住み込みで働いていて、家賃はなし

節約しなくても月に20万円以上ためられました。

 

仕事は朝7時からノルマが終わるまで。

だいたい夕方には終わります。

 

仕事内容は簡単

  • レタスをナイフで刈り取る、袋に入れてベルトコンベアに乗せる
  • ベルトコンベアで流れてきたレタスの袋を機械で閉じる
  • 箱詰めしてトラックに箱を積み上げていく
この3種にわかれて作業します、一日中
しかし手を休めなければ私語OKなので、仕事中が一番英語の勉強になりました。
 
私は効率を追求するの大好きなので、高速でレタス刈り取っていた結果
 
レタスマスター
 
と呼ばれていました、恥ずかしいしダサい
 
 
そんなこんなで3か月の契約を延長して帰国までの半年この仕事をやってました。照
英語の勉強したくて体動かすの好きでお金欲しいなら最高のバイトですよ。
 
 
休みの日は、みんなで料理したり酒飲んだり、焚火したり。
 
ドイツ人の青年マルコが
 
「ねぇ!寿司作って!」
 
と言ってきたので作ってあげました。初めて作ったけど好評でした。たぶん
 
ラトビア人女性のヨゼは料理が上手だったので、暇な私は弟子入りして
毎晩料理教室をしてもらってました。
 
「今日は何作りたいの?教えてあげる」
 
と相手も結構ノリノリでした。たぶん
 
 
他にもサッカーしたり、買い物したり、映画見たり。
 
 
純粋な楽しさで言ったらこの時期が人生で一番だったなー
帰国したら就活があるというのに楽しかった。
 
 
 
収穫のバイトは当たりはずれが大きいらしいです。
  • めっちゃノルマが多い場合がある
  • 人の入れ替わりが激しいので人によってはしんどい
  • 思ったよりしんどい

が理由ですかね。

でも海外行って働こう!って人でよっぽどコミュ障の人っていないと思うので

やってみる価値はあります。なんだかんだ楽しい

日本いてもあんまり収穫のバイトやろうってならないですしね

 

 

ちなみにこのバイトで7キロくらい痩せました。

もとがぽっちゃりだったもんで、えぇ

 

 

他にもNZバイト情報更新するのでよろしくです!

 

最後までありがとうございました。

 
 

 

 

働きながらビールを飲める!ビール専門店兼レストランのバイト

こんにちは、旬です。

みなさんはお酒好きですか?

私は大好きです!

 

大学生時代、単位を取り終えて就活まで時間がある、

そこで私はバイトを探しました。

 

「長期では働けません~」

って伝えた面接は何故か合格し、

ベルギービール専門店とうたっているレストランで働くことになりました。

ベルギー人男性と日本人妻の夫婦のお店でしたね。

面接して頂いた奥さんに受かった理由を聞いたら

「クマみたいでかわいいから」だそうです・・・

なんかあざす

 

 

大きなお店ではないですが、ヨーロッパのパブのような、外国っぽい雰囲気がとても良いお店でした。

お店のメニューは本格的ベルギー料理。どれもおいしい。

 

ビールが有名なベルギーですが、ベルギービールの種類は1500を超えるそうです。

なんかよくわかりませんが、多いな!って感じですよねw

働いていたレストランもビール専門店というだけあって、80種類以上のビールを置いていました。

 

ビールの数が多いとなると、よくお客さんから

「おすすめってどれ?」「どれが美味しい?」って聞かれます。

専門店っていうぐらいですからね、ある程度の知識、説明が必要になります

 

そこで!時々オーナーに呼ばれて勉強会が行われます!

だいたい数種類の瓶ビールを持ってきて、グビッと飲んでそのビールの歴史、製造過程、特徴などを勉強します。

5種類ある生ビールの銘柄も入れ替わりがあるので生ビールもグビッ

 

そしてなんと!この勉強会は、仕事中行われます!暇なときはもちろん忙しい時も開催されます!

飲んだらすぐ赤くなる私は、酒飲んでるだろ!って指摘されないかビクビクしてましたw

 

正直もともとビール好きじゃなかった私は、このバイトをきっかけにビール好きになりました。

 

私ビール嫌い!好きじゃない!でもお酒は好き!って人、

フルーツビール飲んでみてください。

おいしいぃぃぃぃぃっ!って100%なるんで。

 

おれのバイトも酒飲めるし!って人もいるかと思いますが、

オーナーと一緒に仕事中ビール飲むってチェーンにはない感じでなんかいいっすよ。

 

 

このバイト始める前にベルギー行ったことあるので今度ベルギーについて記事書いてみます。

 

 

最後までありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

私が大学時代に経験したバイト紹介する。

こんにちは、旬です。

みなさんバイトしたことありますか?

早ければ高校で、多くの人は大学からバイト始めましたって方がいると思います。

私は高校まで部活に明け暮れていたので、大学の一人暮らしを機にバイトを始めました。

 

この記事では、よくある求人雑誌に載っているものから、紹介でやった珍しいバイトまで紹介していきます。

 

 

コンビニ(深夜)

 

定番バイトですね。

働いてる人は老若男女います。

 

私のシフトは深夜でしたので、レジ業務は夜12時前後からほとんど無くなってきます。

あとは、曜日によってドリンク、弁当、お菓子、スイーツ、雑貨などを検品して品出しする時間がほとんどです。

他にも全体的な清掃業務、古い雑誌の返本業務、商品の発注業務なんかもしていました。

 

人と接することが好きな人は、面白いかもしれませんね。レジで「ありがとう」って言われたらめっちゃ嬉しいっす。働いたらわかる。

業務は多いですが、一つ一つは誰にでもできる単純作業なので覚えたら考えなくてもできるようになります。

 

個人的には発注業務が楽しかったです。

ポテチなどのスナック菓子コーナーの売上が、私が担当した後2.5倍になったときは快感でした。

 

店の立地や店長によって当たりはずれ多いです。客多いとしんどいし、廃棄持ち帰れるか否か(最近少ないらしい)などあるので情報収集できる範囲でしたほうがいいですよ。

 

 

動きっぱなし倉庫業

 

これは紹介で入りました。3か月の短期でした。

朝6時スタート、月曜日だけ朝4時スタートという、朝弱い人は厳しいバイト。終わる時間は17時。時々数時間残業あり。

 

業務内容は、台車に箱(プラスチックや段ボール)を載せて、ひたすらその中にペット用品を詰め込んでいきます。

詰め込むときに商品のバーコードをピッとやって詰め込んだ個数を入力します。その後機械から伝票が出てくるので箱にビタッて貼って終了。

あとは社員の人がトラックに詰め込んで、ホームセンター、ペットショップに運ばれて行きます。

 

一日中倉庫内を駆け回っているので少し体力使いますね。私は機械の使い方がよくわからず、周りの人を困らせていました・・・。すみません覚える気なかったw

 

どこに何があるかという記憶力があれば、めっちゃ早く進められます。慣れれば黙々やれるのでコミュ障にもおすすめです。1人タイムアタックは癖になる

 

 

シュークリームをひたすら焼き続けるバイト

 

このバイトはケーキ屋でした。

バレンタインの前後で2か月の短期バイトでした。バレンタインには縁がないので、自分から甘いものを求めてバイト決めた。

 

バイト初日。ケーキ屋に行くと同じバイト仲間の人たちが何人かいた。

そこで思った。

 

「俺以外女じゃん!」

 

少し早い春がきた、なんて思っていたのもつかの間。

「君はこっちね」と言われ、社員の男と二人っきりに。密室で

 

そして業務説明。でっかいトレイに生地だして、でっかいオーブンにぶち込んで、でっかい台車にのせていく。本当に説明がこんな感じだった。みて覚えた。

 

そんなこんなで、無心でシュークリーム焼き続けること6時間。ふらふらしながら帰る。1週間後には甘いもの食べたくなくなる。

 

体力ないとしんどいバイト。巨大オーブンめっちゃ暑いし、空調の概念はない。トレイにシュークリームのせたら結構重い。ノルマ告げられた後6時間放置プレーされる。

体力あるコミュ障なドMだったら天職だと思う。

 

 

日本料理(皿洗い)

 

これは紹介のバイト。

先に友達が働いていて辞める時に、そこの店長があと一か月お願い!ってなって、

友達が「代わりの人連れてきます」といって私が生贄にされたバイト。

 

タイトルの通り、ひたすら皿洗う。

効率を追求するのが好きな私は少し楽しかった。

最後の一週間は余裕出来てホールも手伝った。

 

まかないで大好きなサーモン食べれてハッピーだった。

ここだけの話、ある日このバイトが終わった帰り道、23時ごろに人生初カツアゲされた。この話は今度します。

 

 

ライブ会場(山P)の派遣バイト

 

派遣サイトに登録して行ったバイト。

芸能人会いてぇ、と思ってちょうど山Pこと山下智久のライブがあったので行ってみた。

 

結論から言うと会えなかった。

 

開場前に会場に集まり、説明を受ける。チケットのもぎり担当になった。

会場入り口にスタンバイして、ジャニーズファンのチケット確認して端っこをちぎり続ける。もちろん会話もなく、ちまちまやり続けるのでつまらんかった。

 

その後スタッフルームで待機。弁当支給される。

良いところは、長い待機中も給料払われるので半日近くは何もしなくても時給発生してた。

山Pが抱いて抱いて抱いてって歌ってたのは今でも覚えてる。おぉ、山Pや・・・ってなった。でも生では見れなかった。

 

一日中拘束されるので結構しんどいけど、時給も悪くないので空き時間とか刺激が欲しい時には良いかも。

 

 

まとめ

 

この記事で書いたのは比較的応募に頻繁にあるようなものなので興味があればやってみてください。こんなん書かなくても知ってるわ!って方も多いかも。

 

私が経験した珍しいバイトも記事にするのでお願いしやす。

 

ありがとうございました。