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【中編】語学留学に行くけど英語に自信のない人必見!留学時の過ごし方。

こんにちは、旬です。

この記事は、英語初心者ながら留学を考えている方向けに書いています。

留学するかどうか、留学する前の準備として参考にしていただければと思います。

今回は中編になります。

前編、後編もあるのでよろしくお願いします。

 

この記事では

 ・留学中に日本人同士の交流は避けるべきか

 ・語学学校にみっちり行くべきか、バイトしてみるべきか

について書いていきます。

 

 

 

留学中に日本人同士の交流は避けるべきか

 

よく「日本人同士でいると英語が上達しない」、「留学中は日本人とかかわりを持つべきではない」

という話を聞きますが、本当のところどうなのか。

 

結論から言うと、積極的に仲良くしていくべきだと私は思います。

たださすがにずっと行動を共にするのはどうかと思いますが、

ごはん食べたり、旅行行ったり、普通に友達くらいの関係で接していくべきと私は感じました。

 

私の経験の話をします。

私は21歳から22歳にかけて留学していました。

1年の留学のうち最初の三か月だけホームステイしながら語学学校です。

 

前編で話した通り、私の英語力は中2レベルで止まっていました。

なので最初は初級のクラスに入りました。

 

クラスは半分近く日本人でその他アジア人、中東アラブ、南米人が多かったです。

無駄に気合入っていた私はあまり自分から日本人に話しかけたりしていませんでした。

しかしたいして英語が話せない私は、ストレスだけが溜まっていきました。

やがてストレスを発散させようと、居心地の良さを求め、日本人と話すことが増えていきました。

最初は楽しいと思いつつも、何しに来たんだろって思いもありましたが、

クラスの日本人と仲のいい外国人と仲良くなったり、交友関係が一気に広がっていきました。

結果的に日本人と仲良くなったことにより、外国人と仲良くなり、英語を使う時間が増えて、苦手意識を克服することができました。

 

英語がある程度できる人であれば、日本人とかかわりを持たなくても、ストレスを溜めずに、交友関係を広げていけると思います。

しかしできない人にとっては、とても大きなハードルになるでしょう。

そんな時は、交友関係を広げるために、少しずつ英語に慣れるために、ストレス発散のためにも日本人とも積極的に関係を持ちましょう。

 

海外で会う日本人というのは、同じ様な志、考え方を持っている割合が高いように思います。気の合う友達や、一生付き合えるような人と出会えることもあります。社会人になり、年をとればとるほどそういった人と巡り合うのは難しいように思います。

 

英語の習得が大前提かもしれませんが、長い目で見れば日本人との出会いも今後大きな財産になるかもしれませんよ。

 

話を戻すと、

留学開始から1か月ほどたち、少しずつ英語に慣れてきて単純な英語なら使えるようになってきました。

同じホームステイ先の同居人、ベルギー人スペイン人スイス人と遊びに行くようになり英語を使う機会が増えていきました。このころには結構耳が慣れてくるのを感じていたと思います。

 

同居人と仲良くなったことにより、外国人との交友関係もさらに広がりました。

最終的に私が一緒に過ごす人の割合は

外国人8割、日本人2割くらいになりました。

 

個人的にはこれくらいか、もう少し日本人少ないくらいが、

ストレスが溜まらず、英語の上達に最適な割合かと思います。

 

 

私の経験はほんの一例ですが、

日本人とかかわることが、必ずしも留学に悪影響になるとは限らないということは覚えておいていただきたいです。

ただし居心地の良さを求めて、日本人同士でずっとつるんでる人もいるので、そういった方たちは避けてもいいでしょう。

 

 

 

 

語学学校にみっちり行くべきか、バイトしてみるべきか

 

同じ一年間の留学でも、

一年間語学学校に通う人や、数か月学校行って残りは働くなどする人もいます。

私の場合は語学学校3か月、残りの9か月は仕事していました。

なぜかというと、

 

「せっかく行くなら学校も仕事も経験したほうが得じゃん!」

 

って理由と、純粋にお金の関係です。

個人的にはこれでよかったなと思ってます。

 

語学学校は数か月、半年単位くらいで人の入れ替わりが結構あります。

なので1年間いればいろんな人に会えるといった意味では楽しいかもしれません。

しかし生活環境に大きな変化はありません。

実際、一年語学学校に通っていた人がいましたが、

「働いてみればよかった」って言ってました。

 

完全に語学の習得が目的ならば、語学学校でもいいと思います。

ただせっかく留学で長期で海外にいるのであれば、

両方経験することをお勧めします。

 

みなさんご存知の方もいると思いますが、

日本の労働環境は世界的に見ても特殊だそうです。いろんな意味で。

将来的に日本で働いていく予定でも、海外で外国人と働く経験というのはとても有意義な時間になると思っています。

 

職種によっては、語学学校にいたような人たちとはまた違ったタイプの外国人と出会えるので、私としてはバイトすることを強くお勧めします。

 

 

私は以下のバイトをやってました。

 

 ・ホテルのセキュリティのバイト

 ・フランス料理レストランのキッチン

 ・日本料理屋の皿洗い 

 ・農家の収穫のバイト

 ・ひつじの尻尾を切るバイト

 

日本料理のバイトは個人的にはやる価値あんまりないと思ってます。

やるなら外国人と会話できるバイトを選びましょう。

 

各バイトの紹介は過去の記事で紹介しているので見てみてください。

 

 

話に戻ります。

バイトをすることお勧めしましたが、

私の経験として農家のバイトが一番英語力がついたからです。

農家の収穫のバイトは手を動かしてさえいれば、私語OKでした。

なので仕事に慣れさえすれば、一日中英語を話してられます。

そしてヨーロッパ人の旅人が多く、日本人が一人もいなかったので、この仕事をしていたおよそ半年間はほぼ日本語をつかっていませんでした。

 

最終的に前編で話した留学の成果の

初対面のネイティブと5時間以上会話することができたのはこのバイトのおかげでした。

そしてそして給料もよく、半年間で100万円以上貯金できました!

 

ちなみにこの農家の仕事は、ホテルで働いていた時に話しかけた日本人に紹介してもらいました。

日本人との出会いも大切にしましょうね。

 

 

結論があやふやですみません。

自分の目標に応じて、語学学校とバイトの割合を決めたほうがいいと思いますが、

環境の変化がある、刺激的で充実した留学生活を求めるのであれば、バイトをするべきです。

純粋に英語の習得であれば学校だけでもいいと思います。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

中編の今回は


 ・留学中に日本人同士の交流は避けるべきか
 ・語学学校にみっちり行くべきか、バイトしてみるべきか

 

について書きました。

後編では

 

・留学してからでも間に合う苦手意識克服法 

・留学中の英語の勉強法

 

を紹介していきます。

では後編で。